英会話スクールやオンライン英会話の中には、会議やプレゼンテーション、交渉といったビジネスシーンで使用される英語表現を中心に学べるビジネス英語プログラムは数多くあります。しかし、本当に実務で使える実践的な英語力を身につけるためには、自分の業界や職種における専門的な用語や表現をしっかりと学ぶことが重要です。ここでは業界・職業別に、その分野に特化した専門性の高い英語学習プログラムを提供している英会話サービスを紹介していきましょう。
どの業界・職業の方にもおすすめのスクール
EFイングリッシュライブ
スウェーデンに本拠を置く世界最大級の私立語学教育機関のEF（エデュケーション・ファースト）グループが提供するオンライン英語学習サービスの「EFイングリッシュライブ」では、実用性の高い英語を最短で習得できるよう職業別英語コースが用意されています。全17業種に対応した職業別英語コースがあり、以下の12のプログラムがあります。
- 医療・薬学業界
- 法律・保険業界
- アカデミック
- 情報・通信業界
- 接客・観光業界
- 自動車・石油・ガス・建設業界
- 銀行・金融業界
- オフィス英語
- 保険業界
あらゆる業界でグローバルでハイレベルな英語力とコミュニケーション力が求められる現代でプロとしてのキャリアを築いていくための最適なプログラムとなっています。EFイングリッシュライブは24時間レッスン可能で受講生満足度も98％と非常に高くおすすめできるサービスです。7日間の無料体験が可能なので、興味がある方はまずは使ってみることをおすすめします。
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mytutor（マイチューター）
オンライン英会話のmytutorでは、「専門職の方の即戦力を養うために最適化された職業別のレッスンプログラムが用意されています。全18業界に対応した職業別コースが12種類用意されており、以下のコースがあります。
- Medicine 1&2 [医師、医療、医薬品]
- Nursing 1 [看護師]
- Pharmaceutical [製薬、医薬品業界]
- Accounting [会計、経理]
- Legal Professionals [法律専門家]
- Finance 1 [金融]
- Technology 1 [科学技術]
- Commerce 1 [商業]
- Tourism 1 [観光・旅行・ホテル]
- Cabin Crew [客室乗務員]
- Marketing and Advertising [マーケティング、広告]
各分野で必要とされる最新情報を盛り込んだ英語をシチュエーションで学ぶことができ、それぞれの業界ならではの英会話表現やハイレベルな接客英語で学びたいという英語中級者以上の方におすすめの内容となっています。
公式サイトもチェック！広告・マーケティング業界の英語を学ぶためのスクール
Udemy
ある程度はリスニング・リーディングができるという中上級者以上の方は、オンラインでビジネスからテクノロジー、趣味にいたるまで様々な分野の授業を受講することができるオンライン学習サービスの「Udemy」がおすすめです。Udemyと言えば、現役シリコンバレーエンジニアを講師に迎えた最新プログラミングやウェブデザイン、ウェブマーケティングなどに関する講座が有名ですが、マーケティング戦略やブランディングに関する基礎的な講座から、最先端のデジタルマーケティングやコンテンツマーケティングなどに関する講座に加え、英語のレッスンも開講しています。
最新の専門知識を英語で身につけることができることはもちろん、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」ことで、単に英語を身につけるだけではなく実務に活かせるスキルも学びたいという方はぜひUdemyで興味のあるコースを受講してみると良いでしょう。
英語のプログラムを探すためには、トップのカテゴリーから教育・教養＞言語を選ぶことで、「英語」「英語文法」「英会話」「英語の語彙」の各プログラムについて詳細を確認することができます。
公式サイトもチェック！IT・Web業界の英語を学ぶためのスクール
HiNative Trek
HiNative Trekは、一日一題、英語のライティング・音声録音課題を提出すると、ネイティブ講師から添削と音声つきのフィードバックがもらえるというオンライン英語学習サービスです。一日一題を回答して添削してもらうというシンプルな仕組みながら、必ずライティングや発音などのアウトプットをする必要があるためアウトプット力が鍛えられ、ネイティブから自然な英語表現を行うためのフィードバックが魅力で、「忙しくて続けられる自信はないけど一日一題なら・・・」という英語学習者の間で人気を集めています。
HiNative Trekでは、IT・ウェブ業界で働く方向けの専門プログラム「IT・Web向け実践英語」が用意されています。同ブログラムはIT業界の最先端であるアメリカ西海岸のテックシーンを想定した英語学習を毎日行うことができ、最先端のIT･テクノロジートレンドに対応した英会話力が身につけられます。ITの世界で働くエンジニアやデザイナー、マーケッター、起業家の方などにおすすめですね。
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接客・ホテル業界の英語を学ぶためのスクール
シェーン英会話
シェーン英会話はあまり馴染みがない方もいるかもしれませんが、実は設立40年以上にもなる知る人ぞ知る古参の英会話スクールです。
職業別のコースとしては、ホテルやレストランなど接客業を対象とした“Hotel & Hospitality English”というレッスンを開講しています。法人に向けた接客英語セミナーの開催も過去に行うなど、指導には実績があります。シェーン英会話講師は英語指導の国際資格を有したネイティブスピーカーをメジャー層としている点も特徴ですね。また、日本人のスクールカウンセラーもいるため、安心してレッスンプランの相談なども可能です。
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観光・旅行業界の英語を学ぶためのスクール
ビズメイツ（Bizmates）
ビズメイツではオリジナル教材を用いてホテル・レストラン・ショップでのお客様対応に必要なスキルを習得するためのレッスンを提供しています。すべての講師がビジネス経験を持っており、業務経験から講師を選択することが可能です。ビズメイツではインバウンドへの対応が必要な法人に対してもレッスンプログラムを提供しており、導入した企業からはその成果が報告されています。レッスンでは、各業界別で想定される様々なシーンごとに、実践的な英語を学ぶことができます。
レストランでの全20回のレッスンでは、レストランにて想定される接客シーン18題材に加え、習得度を確認するテスト2つを実施します。接客シーンには、「レストランへの予約対応」「料理の説明」「おすすめメニューの案内」「料理の提供」などがあります。
ショップを想定した全20回のレッスンでは、ショップで想定される接客シーン18題材に加え、習得度を確認するテスト2つを実施します。接客シーンには、「客のニーズを尋ねる」、商品の説明」「別の商品の提案」「返品対応」その他があります。
他にもホテルにおける応対を想定したレッスンもあり、いずれも現実で本当によくある場面を想定した実践的なコミュニケーションを身につけることができるでしょう。「
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会計・経理業界の英語を学ぶためのスクール
ビズメイツ（Bizmates）
会計・経理の世界では、会計用語を英語で言えることはもちろん求められなすが、実際にはビジネス的な感性が大いに求められる業界として知られています。その意味では、むしろビジネスパーソンとしてのコミュニケーションが重要となってきます。
ビズメイツではMBA保有者・博士号取得者も含めてビジネス経験豊富な講師が揃っており、英会話とともに実践的な場面を想定したコミュニケーションを経験することができます。ビズメイツでは、英会話だけでなくビジネス的な感性を磨くことができるでしょう。
公式サイトもチェック！金融業界の英語を学ぶためのスクール
レアジョブ
金融の世界は専門とされる分野が非常に幅広くかつ難解であり、抽象的な概念から具体的なアクションまでコミュニケーションで求められる英語も非常に多様です。その意味で本当に専門的な用語は各自の業務に合わせて覚え、むしろビジネスパーソンとして難しいことや相手に伝わらないことを言い換えて伝える汎用的なコミュニケーションが求められます。
レアジョブでは講師として幅広い層の年齢が揃っており、性別、趣味、専門、得意なレッスンもバラエティに飛んでいます。どんな人にも自分の言いたいことを伝えられるコミュニケーションを身につけるには、レアジョブはまず選択肢として検討したいですね。
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医療・医薬品業界の英語を学ぶためのスクール
HLCA
医師や看護師など医療現場で患者の方と接する方の場合、最近では日本に長期滞在している外国人だけではなく旅行などの短期滞在でやってきた訪日観光客の対応をしなければいけないケースも増えており、英語対応が可能な医療機関であるかどうかが経営上の重要なポイントになってきています。
また、医療機器・医薬品業界でも外資系企業の勢いが増しており、社員の多国籍化も進んでいるため、ミーティングやカンファレンス出席、海外からの来客対応、セールスやマーケティングなどあらゆる場面で日常的に英語を使用して仕事をする必要性が高まっています。国内製薬大手が社長として外資系製薬企業役員を迎えるなど、国内企業も急速にグローバル化を進めています。
フィリピンのセブ市内にある、医療英語学校「HLCA」はオンライン英会話のサービスも提供しています。HLCAは数多くの看護師、医師、理学療法士、助産師、薬剤師など、さまざまな医療従事者が学んだ医療英語学校であり、初心者向けのコースから、海外での就職を視野に入れたレベルの高いコースまであり、自分に合ったカリキュラムを選択できます。もちろんオンラインでもいずれのコースも受講することができます。
公式サイトもチェック！法律・法務業界の英語を学ぶためのスクール
レアジョブ
企業活動のグローバル化や外資系企業の増加に伴い、最近では英文契約書の作成や英語による契約交渉など国際法務の実務を担当できる法務担当者や弁護士に対するニーズは高まっています。また、法務担当や弁護士ではなかったとしても、英文契約書や海外のサービスの契約条項を正しく読める力など、最低限の法律知識と英語力はビジネスパーソン全員に求められるスキルとなってきています。
その意味では専門的な用語は各自の業務に合わせて覚え、むしろビジネスパーソンとして難解な概念や相手に伝わらないことを言い換えて伝える汎用的なコミュニケーションが求められます。レアジョブでは講師として幅広い層の年齢が揃っており、性別、趣味、専門、得意なレッスンもバラエティに飛んでいます。どんな人にも自分の言いたいことを伝えられるコミュニケーションを身につけるには、レアジョブはまず選択肢として検討したいですね。
公式サイトもチェック！まとめ
各分野でプロフェッショナルとして働く方にとって英語は今や必要不可欠なスキルであり、今後もその重要性がますます高まることは想像に難しくありません。また、英語ができることは業界内でのキャリアアップにも非常に役立ちますので、ぜひここで紹介したプログラムを活用して効率よく専門性の高い英語力を身につけ、グローバルに活躍いただければと思います。
