TOEIC S&W ライティングの勉強法と高得点のコツ

TOEIC対策

TOEIC S&Wを勉強する方の中には「Writingが対策しにくい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?ライティングの問題では写真描写、Eメール作成問題、意見を記述し回答するなど様々な方法によりライティングの能力が問われます。後半の問題に進むにつれ徐々に難易度が上がっていくため、前半の問題でしっかりと得点できなければ、S&Wにおいて高得点は望むべくもありません。

今回はTOEIC S&W ライティングのおすすめの勉強方法と高得点をとるためのコツを解説をしていきましょう。

TOEICライティングの問題構成

まずはTOEIC S&Wの問題構成をおさらいしましょう。なお、S&Wでは「Part」という用語が公式では使われていませんが、ここでは便宜的にPartとして分けて紹介します。S&WはPartが9つに分けられ、Part1〜6がスピーキング、Part7〜9がライティングに該当します。

Part7(問題数:5)の問題構成

Part7はTOEIC S&Wの7番目のセクションであり、スピーキングの出題としては1番目のパートです。各問題ごとに写真1枚と2つの語句が示され、写真に合う形式の説明を1分で記述するという方式です。また、制限時間は5問で8分であり、前の問題に戻ることも可能です。

写真の内容は様々で、風景や何かをしている人物など様々なパターンが現れます。1セットの文章の構造自体としては複雑なものが必要ありませんので、基礎的なフレーズを使って文法的に誤りのない回答が求められますので、基礎的なライティング技能が問われることになります。

TOEIC公式ページには注意点として以下の事項があげられています。逆に言えば、これらのポイントさえクリアしていれば、Part7で高得点を期待することができます。

文法的に誤りのない1文を書くこと、与えられた2つの語(句)を使うこと、写真に合った文であることがポイントです。長い文を書く必要はありません。

上記の通り、Part7では小難しい文章や複雑な文章を作ることは求めらていないという点です。
実際に回答してみると「こんなに簡単な回答で良いのか?もっと難しく説明すべきないか?」と思ってしまいますが、そのような難しい文章を作って文法的な間違いやスペルミスをして減点されてしまっては元も子もありません。

Part7は分量としては5問から構成され、5問合わせて8分が与えられます。簡単な文章であれば時間は十分にありますので、焦らず確実に加点されるよう回答するのがポイントです。

Part8(問題数:2)の問題構成

Part7はTOEIC S&Wの8番目のセクションであり、スピーキングの出題としては2番目のパートです。各問題ごとに提示されるEメールを読み、それに対する返信メールを作成し記述するという方式です。また、制限時間は1問につき10分です。

TOEIC公式ページには注意点として以下の事項があげられています。逆に言えば、これらのポイントさえクリアしていれば、Part8で高得点を期待することができます。

返信先に対してふさわしい文体で、接続語を適切に使い、筋が通った文章を作成することがポイントです。

多くの場合、提示されるEメールやシチュエーションはビジネス的な設定の問題です。そのため、回答もビジネスにおいてふさわしい形式・内容で回答することが求められます。
論理立てた文章にするためには、接続後を活用することがキーになってきます。

Part9(問題数:1)の問題構成

Part7はTOEIC S&Wの9番目のセクションであり、スピーキングの出題としては3番目のパートです。指定されたテーマについて自分の意見を理由あるいは例とともに回答を記述するという方式です。問題数は1問のみであり制限時間が30分です。

テーマを正しく理解し、自分の意見や立場(賛成・反対)を明らかにできるか、その理由を例や説明を添えて論理的に分かりやすく記述できるかがポイントです。
・多様な構文や語句を使って、300語以上書く

何よりも注目すべきポイントは300語以上使って回答するように注記がある点です。何も考えずに意見を書くと、論理的な説得力のない文章になるばかりか300語以上で記載するような文章の構成にできなくなりがちです。そのため、いかに論理的にしっかりした文章構成をイメージできるかがポイントになってきます。

ライティングセクションの例題

Part7(問題数:5)

サンプルとしてPart1の問題を公式サイトのサンプル問題からご紹介しましょう。各問題ごとに写真と、2つの語(句)が表示されます。2つの語(句)を使って、写真の内容に合う1文を作成するという形式の解答方法になります。制限時間として5つの文章の合計で8分で回答します。
(引用元:TOEIC公式サイト サンプル問題から)

by: TOEIC公式サイト

airport terminal / so

簡単な英文で写真の内容を説明できそうでしたか?

Part8(問題数:2)

サンプルとしてPart2の問題を公式サイトのサンプル問題からご紹介しましょう。Eメールを読み、それに対する返信メールを作成するという形式の解答方法になります。1問につき、制限時間は10分です。
(引用元:TOEIC公式サイト サンプル問題から)

by: TOEIC公式サイト

メールのフォーマットをしっかり抑えておくとともに、英語で回答することが求められます。英語でメールを書く時のフォーマットがすぐに思い浮かびましたか?

Part9(問題数:1)

サンプルとしてPart3の問題を公式サイトのサンプル問題からご紹介しましょう。指定されたテーマについて自分の意見を理由あるいは例とともに回答を記述するという形式で、「良いエッセイにするには300語以上が必要」と明記されており、制限時間は30分です。
(引用元:TOEIC公式サイト サンプル問題から)

There are many ways to find a job:
newspaper advertisements, Internet job search Web sites, and personal recommendations. What do you think is the best way to find a job? Why? Give reasons or examples to support your opinion.

なかなか難しいとは感じませんでしたか?

ライティングでハイスコアを取るためのコツ

英文のポイントを理解し実践する

そもそも英文には日本語と異なる文章の書き方をします。意識しなければならないポイントは以下の点です。

・結論は最初に書くこと
・小論文を意識した論理構造
(結論(Point)→理由・根拠(Reason)→具体例(Example)→まとめ(Point))
・英語特有の表現に注意すること(主語にIを使い過ぎない)

まず、英語の初心者にありがちな文章が「私」を主語にしがちということです。もちろん自分の考えを示すのに「私」を使うのは問題ないのですが、得手してそのような文章は主観的になりがちです。それよりは英語には「受動態」というものがありますから、ライティングでも上手く表現して「I〜」多様の初心者英語から卒業しましょう。

そして気にして欲しい点はわかりやすい文章を書くという点です。わかりやすい文章とは、論理構造のわかりやすい文章です。代表的な文章構造としては、SDS法とPREP法と呼ばれるものがあります。
SDS法とは、結論(Summary)→説明(Details)→結論(Summary)で構成される文章の型です。2つの結論の間に説明を挟むという形式から、「サンドイッチ法」とも呼ばれています。SDS法を使うと、言葉を変えながら同じ結論を繰り返すので、読み手に結論が伝わりやすい文章にすることができます。
PREP法とは、結論(Point)→理由・根拠(Reason)→具体例(Example)→まとめ(Point)という流れで書く文章の型です。PREP法は、結論を最初に示すことを求められるビジネスシーンや、論理的な説得力のある文章を書く際に使えます。

相手の言ったことの復唱と副詞を利用して意見を述べる

コミュニケーションとして成立していると採点時に意識させるためには、質問で問われている内容を復唱することが効果的です。例えばある連絡に対する返信(Part8)では、相手の質問の復唱→自分の意見→ひとつめの理由は〜と、最初にワンクッションを挟むだけでも、いきなり自分の意見を言うよりも理解しやすさが違ってきます。

また、自分の意見や理由の方向性が全然別の方向に向かってしまう事への歯止めになります。いきなり意見を書いてしまって実は説明しにくいということに後から気づいてしまうと、支離滅裂な回答になってしまいます。

ライティングセクションの勉強法

よく使う回答パターンの例文を徹底的に叩き込む

ライティングのテスト全般の対策として、まず勉強しておきたいのが、回答によく使うフレーズをそのまま頭に叩き込むという点です。ライティングで問われる問題では回答する内容は違いますが、使うを厳選すれば最低限のフレーズで、様々な質問パターンに対応することができます。
例えば、Part8のフレーズとして、自分のお気に入りのシチュエーションで以下のフレーズをそのまま覚えておくと回答しやすさが格段に違ってきます。

・In your message, you told us that "~".
・We will do whatever we can do. First, we would like to ~. Second, ~.
・Again, we are very sorry for ~.
・If you have any questions, please feel free to call the front desk and ask for me. Thank you again for staying our hotel.

そして、ある程度フレーズのパターンを身につけておけば、それらを少しだけ内容を変えるだけで回答できることに気付くようになります。

自分の英文をチェックして確認する

Part8はEメールの返信、Part9は300語以上で意見を回答するという設問であることもあり、対策方法が思いつきにくいかもしれません。しかし、ライティング全般のコツですが、Part8・Part9では特にポイントを意識して英文を書くことが有効な対策となります。
Part7についても、自分なりの回答方法をフレーズとして瞬間的に出てくるようになるなら、十分対策することが可能です。

ひたすら英文を書くを行うことも良いのですが、おすすめしたい勉強法は、自分の書いた内容を採点し、ダメ出しするというものです。やはり自分一人ではなかなか悪い点が見つからず、対策できているか不安になるかと思います。そんな時は、自分で書いた英文を知り合いの英語が堪能な人に見てもらい、ダメ出ししてみると良いです。思いの外、自分の英文のイマイチさに愕然とするでしょう。笑

どうしても自分で改善点が見つからない場合は、英語が流暢な人に見てもらうことが一番です。最も手軽でお勧めしたいのがオンライン英会話の無料体験レッスンを活用するというものであり、自分で改善点が見つからないなら英会話の講師にダメ出ししてもらうということも一考です。

無料体験レッスンを受けるなら、おすすめはレアジョブ英会話です。

TOEICライティング対策のまとめ

今回はTOEIC S&Wのスピーキングのおすすめ攻略テクニックを紹介しました。Part7では写真に書かれた内容を1文で説明するという問われ方をします。
Part8はEメールに対して返信するという形式で回答を行います。主にビジネス的なシチュエーションで問われるため、ビジネスメールのフォーマットやしっかりした論理での回答が求められます。
そしてPart9では与えられたお題に対して例や自分の考えを含めて回答を行うという問題でした。最後の問題は300語以上での回答が求められますので、内容はもちろん英語のひとまとまりの文章としての質を問われます。

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