海外で安心して使えるクレジットカード【楽天カードに頼るのはやめよう】

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海外に出かける際に必需品となるのがクレジットカードです。

カードによっては、追加料金がかからずに標準で海外旅行傷害保険がついていたり、ツアーやホテルの料金が割引になるなど、お得な特典を受けられる場合があります。

ここでは数あるクレジットカードの中から、海外に出かける際に持っていきたい「おすすめのクレジットカード」を厳選して紹介していきます。

海外で楽天カードに頼るのは危険

海外では犯罪防止の観点から、買い物はクレジットカードで行うことが普通であり、ある程度の金額以上での支払いでは現金を使うことが店側から断られてしまうことも多々あります。そのため、海外での買い物ではクレジットカードが必須です。

日本では、クレジットカードとして年会費無料・高いポイント還元率であることから「楽天カード」が有名で利用者も多いのですが、海外で楽天カードに頼るのは危険です。

その理由として、楽天カードは突然利用が停止されてしまうことがあるためです。もしかすると経験したことがある方もいるかもしれませんが、楽天カードには不正利用を防ぐために不自然な利用が発生すると、カードが停止し利用できなくなる仕組みがあります。楽天カードではこの仕組みが甘く、不正利用であっても利用停止とならないことや、不正利用でない通常の利用でも利用停止となってしまうことが頻繁にあります。

もしクレジットカードの利用が必須の海外で、突然楽天カードの利用が止まってしまったらどうなるでしょうか?買い物ができなくなり、非常に困ったことになりますね。そのため、クレジットカードは信頼できる発行元から出ているもの、しかも可能であれば複数の種類を、海外に行く前に準備しておきたいものです。

海外に持っていきたいカード

海外でも使えるカードはたくさんありますが、ここでは海外でも安心して使えるという観点から厳選して3つのカードに絞ってご紹介しましょう。

三井住友カード

三井住友カード
三井住友カード

三井住友カードは信頼性という意味で、日本で盤石の地位を誇るクレジットカードです。また、三井住友カードには通常カードと異なる非常によく似た「クラシックカード」が存在しており、クラシックA、クラシック(学生)などの種類があります。

利用に対するセキュリティ対策は非常にしっかり行われており、以下のような対策がとられています。

  • カード紛失・盗難補償
  • お買物安心保険
  • インターネット不正利用補償
  • カード利用24時間監視システム

年会費は条件付き無料であり、「年1回以上の利用」「マイ・ペイすリボの登録」の両方を満たすという条件がクリアできれば、事実上無料で高スペックなクレジットカードを入手することができます。

カード名 三井住友カード
申し込み資格 満18歳以上の方(高校生除く)
年会費 インターネット入会で初年度年会費無料
2年目以降:通常年会費1,375円(税込)※条件により無料
家族カード 初年度年会費無料
2年目以降:通常年会費440円(税込)
ETCカード年会費 年会費初年度無料
2年目以降:通常年会費550円(税込)
※年間1回以上のETC利用があれば翌年年会費無料
発行までの期間 最短で翌営業日審査完了、郵送で約1週間
国際ブランド VISA、Mastercard
海外旅行傷害保険 ※利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額 2,000万円
  • 傷害治療費用:50万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用:50万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任:2,000万円(1事故の限度額)
  • 救護者費用:100万円(1年間の限度額)
  • 携行品損害(自己負担:1事故3,000円):15万円(1旅行かつ1年間の限度額)
優待サービス
  • お買い物安心保険
  • レンタカー優待サービス
  • 宿泊予約サービス「Hotels.com」優待割り引きサービス
  • 手荷物預かりサービス・コート預かりサービス15%オフ
  • 海外用携帯・海外用WiFiルーター・ポケトークのレンタル料金優待

JCB CARD W / W plus L

JCBカードW
JCBカードWplusL

JCBカードは三井住友カードと並び、国内でも代表的なクレジットカード です。JCBブランドは日本発の決済ブランドですが、現在では世界で幅広く利用することが可能です。

三井住友カードと比べると、年会費が永年無料という特徴があり、高機能なカードを無料で利用することが可能です。

また、カードを利用した時に付与される「OkiDokiポイント」は他の通常のJCBカードと比べて2倍付与され、そのポイント還元率は1%となっており、還元率が0.3%〜0.5%である三井住友カードよりも普段の買い物をお得にすることができます。

カード名 JCB CARD W
申し込み資格 満18歳以上かつ39歳以下の方(高校生除く)
年会費 無料
家族カード なし
ETCカード年会費 無料
発行までの期間 最短で翌営業日審査完了、郵送で約1週間
国際ブランド JCB
海外旅行傷害保険 ※利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額 2,000万円
  • 傷害治療費用:100万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用:100万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任:2,000万円(1事故の限度額)
  • 救護者費用:100万円(1年間の限度額)
  • 携行品損害(自己負担:1事故10,000円):100万円(1旅行かつ1年間の限度額)
優待サービス
  • JCB海外お買い物保険
  • 海外レンタカーサービス
  • 海外旅行時の空港への手荷物宅配サービス優待
  • 海外用携帯・海外用WiFiルーターのレンタル料金優待

エポスカード

エポスカード
エポスカードゴールド

エポスカードもおすすめできるカードのひとつであり、他のカードと差別化できている点として、「即日発行が可能」という点が挙げられます。WEBから申し込みしてから全国のマルイ店舗などにある「エポスカードセンター」へ向かうことで、その場で発行されたカードを受け取ることができるというものです。海外へ行くまで時間がなく、急いでクレジットカードを作りたい人にとっては嬉しい制度でしょう。

発行後すぐに受け取り可能というだけでなく、海外旅行傷害保険はエポスカードを持っているだけで対象となる「自動付帯」でついており、カードの不正利用を防ぐための海外利用停止サービスももちろんあります。

日本への帰国後も、国内利用で遊園地・居酒屋・カラオケ店などの利用料金や、カルチャースクールや国内レンタカー料金の割引サービスなどが利用可能です。

カード名 エポスカード
申し込み資格 日本国内在住の満18歳以上の方(高校生除く)
年会費 無料
家族カード なし
ETCカード年会費 無料
発行までの期間 WEB申込後、店頭受け取りなら即日発行
国際ブランド VISA
海外旅行傷害保険 ※自動付帯
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額 500万円
  • 傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任(免責なし):2,000万円(1事故の限度額)
  • 救護者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
  • 携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
優待サービス
  • HISの利用でポイントが3倍〜5倍
  • 日本旅行の利用でポイントが5倍〜10倍
  • エクスペディアの利用が割引優待
  • 海外レンタカーサービスが優待価格

余裕があれば持っておきたいカード

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)

アメリカン・エキスプレス
アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・カードはグローバルに活躍する人におすすめできる充実したサービスのクレジットカードです。年会費こそ通称グリーンカードであれば1ヶ月あたり1,000円(税込)かかりますが、空港ラウンジの利用、充実した保険サービス、24時間利用可能なグローバル・ホットラインなど魅力的なサービスが揃っています。

利用を続けて信頼と実績を重ねれば、ゴールドカードやプラチナカードへのインビテーションにより、憧れのステータスカードを保有するという道も開けてきます。

カード名 アメリカン・エキスプレス・カード
申し込み資格 日本国内在住の満20歳以上の方
年会費 13,200円(税込)
家族カード 6,600円(税込)
ETCカード年会費 新規発行手数料935円(税込)
発行までの期間 1週間程度で審査完了後、10日程度で郵送
国際ブランド AMEX
海外旅行傷害保険
※2021年3月から適用
※利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額 5,000万円
  • 傷害治療費用:100万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用:100万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任(免責なし):3,000万円(1事故の限度額)
  • 救護者費用:200万円(1旅行・保険期間中の限度額)
  • 携行品損害(免責金額3,000円):30万円(1旅行・保険期間中の限度額)
優待サービス
  • 手荷物無料宅配サービス(スーツケース1個を無料配送)
  • 空港ラウンジの利用
  • プライオリティ・パス・メンバーシップに無料登録可
  • 海外レンタカーサービスが優待価格
  • グローバル・ホットライン(海外でも24時間サポートを受けられる)
  • 海外旅行傷害保険(最大5,000万円補償※利用付帯)

海外に持っていくクレジットカードの選び方

決済ブランドを2種類以上用意する

海外で注意しておきたいのが決済ブランドを複数用意しておくという点です。

決済ブランドとは、ざっくり言えば「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express(アメックス)」「Diners Club(ダイナース)」のことです。最近では「Discover(ディスカバー)」や「銀聯(ぎんれん)」が現れてきましたが、まだまだマイナーです。海外では日本と違って、決済手数料の関係からすべての決済ブランドに対応していない店も多く、例えばもしMastercardしか持ち合わせがないと、Mastercardの支払いができない店では買い物ができないということになります。

また、決済ブランドだけでなく、万が一何らかの理由で利用が停止しまったという場合にも備えて、最低でも2枚以上のクレジットカードを準備しておくことが必要です。

海外旅行保険が充実しているものを選ぶ

海外での病気や事故・トラブルに対応するためには、保険がついているものが必須です。大まかな傾向としては、ゴールドカードなどステータスの高いカードになればなるほど、補償内容がアップしていきます。

また、海外旅行傷害保険付きのクレジットカードも、「利用付帯」のものと「自動付帯」のものとに分類できます。自動付帯の場合はカードを持っているだけで保証の対象となりますが、利用付帯の場合はそのクレジットカードで旅行費用を一部でも支払っていることが条件です。自分のクレジットカードの旅行傷害保険がどのような条件で適用されるのか、旅行プランをたてて料金を支払う前に、きちんと確認するようにしておきましょう。

なお、クレジットカードの保険が利用できる場合でも、カバー範囲が異なってくるため、海外用の保険には加入しておくほうが望ましいです。

サービスが充実しているものを選ぶ

上記の海外旅行保険の他にも、クレジットカードには様々なサービスがあります。

例えば旅行時に手荷物を無料で空港まで送り届けてくれるサービス、目的にあったおすすめのレストランを紹介してくれるコンシェルジュサービス、海外滞在時に何かあった時に24時間助けてくれるヘルプデスクなど、クレジットカードの種類やグレードによって提供されているサービスは様々です。

利用したいサービスがあれば、ぜひ積極的にサービスが付帯したクレジットカードを取得しておくと良いでしょう。

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