【英語】高校生に人気のおすすめ参考書|難関大学合格者も多数利用【大学受験】

学習方法

「受験のために英語の勉強を始めたけど何から始めたらいいかわからない」
「英語の参考書選びに迷っている」
と思っている方もいるかもしれません。

参考書は受験勉強で理解を深め、志望校との距離を縮めるための相棒です。

ここでは大学受験の英語対策のための参考書を紹介していきましょう。

大学受験での英語

大学受験において、「英語」という科目は他科目に比べて学習の優先度が高いと言えます。

  • 各大学が行う二次試験のほとんどで試験科目である
  • 文系・理系・医歯薬系いずれも必要な科目
  • 試験制度が流動的であり、本当の英語力が必要

最後の試験制度については少し説明が必要でしょう。二次試験では各大学の方針により異なりますから、ここでは多くの方が受験する共通テスト(および前身のセンター試験)について簡単に流れをまとめておきます。

英語の試験制度の大きな変更としては、リスニングの導入があります。2006年度の試験より外国語のうち英語を選択した場合にはリスニング受験が必須となり、受験時にひとりに1台ずつICプレーヤーが配布されたことは、当時画期的でした。

その後も2013年頃からセンター試験の見直しが提言され、英語については「民間試験」の導入が議論されています。海外の大学を検討している方にとっては馴染みのあるTOEFLIELTSなどをご存知の方もいるかもしれませんね。

現在は民間試験がまだ導入されていませんが、大学受験の世界でも「読む」「聞く」の2技能に加え「書く」「話す」を加えた4技能、つまり総合的な英語力を問うべきだという風潮が高まっているのは事実です。

英語の参考書の選び方

英語の参考書

参考書選びの世界では以下のように言われることがほとんどです。

「1冊の参考書をしっかりやり切ることが重要ですーー」

しかし、参考書の選び方で間違ってしまっては元も子もありません。

「人によって自分に合った参考書は違うのではないか」と思う方もいるでしょう。

確かにその人に一番合った参考書というものは人により違うのかもしれませんが、一方で東大をはじめ難関大学に合格する受験生のほとんどが使っている参考書があるのも事実です。

学校帰り・予備校帰りに本屋に立ち寄り参考書を選ぶことが楽しいというのは私もよく分かりますが、立ち読みに耽って時間を無駄にしてしまうのは勿体無いですよね。

まずは参考書を少し使ってみてからどれを使い続けるか考えることをお勧めします。「学参プラザ」など、使い終わった参考書を買い取ってくれるサービスもありますからね。

ここからは受験生が手に取るべき参考書を紹介していきましょう。

おすすめの参考書

単語・熟語

英単語ターゲット1900

英単語ターゲットは定番中の定番といえる単語帳で、収録単語数が約1,900語です。

ひとつの英単語に対して、まずは意味を1つずつ覚えていくという流れになっており、スピード感をもって暗記していくことができます。

英単語ターゲット1900の最後の方にはかなり難しい単語も含まれており、単語数を減らした英単語ターゲット1200英単語ターゲット1400もあるのですがやや簡単すぎるため、1900が最も安定したベストな選択肢であるでしょう。

ターゲット編集部

システム英単語

システム英単語は近年人気が徐々に出てきた単語帳で、収録単語数が約2,180語です。

こちらは英単語ターゲットと対照的で、単語帳で多義語にフォーカスした構成となっているのが特徴です。

英単語ターゲット1900と比べると「少しだけ収録単語が多い」「基礎的な単語も収録されている」という違いがあり、英語にあまり自信がないという受験生に選ばれています

霜 康司 (著), 刀祢 雅彦 (著)

DUO 3.0

DUOは英語に自信のある受験生が更なる高みを目指す単語帳として選ばれており、収録単語数が約2,600語です。

英単語ターゲット1900の半分程度がDUOに収録されており、いずれも中級レベル以上の単語となっています。

難易度は高いですが、類義語が多く載っており、単語帳としては暗記しやすさで優れます

鈴木 陽一 (著)

文法

ロイヤル英文法

英文法の勉強ではロイヤル英文法に勝る受験参考書はないでしょう

大学受験やTOEICにとどまらず、日本語で英文法を解説した書籍でこれほどリーズナブルなものはありません。

内容がかなり充実しているため、わからない時、迷った時に調べる辞書のような使い方がおすすめです。

綿 貫陽 (著), 宮川 幸久 (著), 他

総合英語 Evergreen

総合英語 Evergreenは比較的新しい英文法の解説書です。

以前は「総合英語 Forest」というシリーズでしたが、より高級感のある参考書として生まれ変わりました。(掲載内容はForestとあまり変わっていません)

分厚くて情報量が多いのに解説が堅苦しくないのがポイントで、これまで教科書や問題集を読んでもわからなかった箇所が細かく丁寧に解説されています。

川崎 芳人 (著), 他

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】(名人の授業)

「中学英語の文法で既につまずいているんです..」という方におすすめの参考書がこちらの超基礎文法編です。

中学英語があやふやな方でも、高校レベルの英語の基礎を固めるのに使える参考書です。

解説が会話口調で、その場で授業を受けているような感覚で気軽に読み進めることができます。章ごとの最初にポイントが簡潔に書いてある点も非常にわかりやすいでしょう。

あくまでも解説中心の参考書であり、問題量は少なめです

英文解釈

基礎英文解釈の技術100(大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

英文解釈で最初に紹介するこちらの参考書は、「まあまあ読めてはいるが、伸び悩んでいる..」という受験生にオススメですです。

「英文」「日本語訳」「解説」というシンプルな構成となっており、英文解釈のポイントを問題演習で学ぶことができます。

1文の解説がとにかく詳しいのが特徴ですが、いきなり問題から始まるため、英語が苦手な初心者にはちょっとハードルが高いかもしれません。

英文読解入門基本はここだ! ― 代々木ゼミ方式

こちらは英語がとにかく苦手という方にオススメで、特に長文を苦手としている受験生が英文の読み方を基礎から学べる参考書です。

SVOCなどの基礎中の基礎から、英文読解の手法を学ぶことができるのが特徴です。他にも、主語と動詞の見つけ方といった、長文読解に必要となってくる英文の読み方のポイントを抑えることができる参考書です。

1文の解説がとにかく詳しいのが特徴ですが、いきなり問題から始まるため、英語が苦手な初心者にはちょっとハードルが高いかもしれません。

著者は代ゼミの人気英語講師である西きょうじ氏です。

ビジュアル英文解釈(駿台レクチャーシリーズ)

駿台予備校で伝説の英語講師と謳われた、故 伊藤和夫氏の執筆した参考書です。伊藤氏の死後20年以上も語り継がれている伝説の参考書として知られています。

参考書は生徒と先生の対話という形式で書かれていますので、肩の力を抜きながら勉強することができます。

駿台の生徒が実際にひっかかったところをベースにしているため、効率よく英文解釈を学ぶことができます。

長文読解

やっておきたい英語長文300(河合塾SERIES)

こちらは基本が固まってきて、長文演習を始める時にオススメのシリーズです。

長文の単語数ごとに300・500・700・1000の4冊が発売されており、長文の初心者や長文が苦手という方にはまず300がおすすめです。慣れてきたら徐々にレベルアップするという使い方もありでしょう。

問題の質がとても高く、読解力を身につけられる問題が用意されていますが、解説のボリュームはやや少なめです。

入門英語長文問題精講

こちらも長文演習を始めるくらいのレベルで共通テストレベルの演習をしたい方におすすめの参考書です。

すべての英文にSVOCの構文解説があるため構文把握の復習にも最適。

『入門英語長文問題精講』はあくまでも基本的な英語長文問題を解くための考え方を学ぶ教材のため、二次試験の問題で点を取るためには、さらに長い長文を早く的確に処理するための演習が別途必要になります。

三浦 淳一 (著), 他

大学入試 英語長文ハイパートレーニングシリーズ(特に「レベル3 難関編」)

こちらはとにかく解説が詳しい参考書がほしいという受験生にオススメの参考書です。

問題の解説はもちろん、文章自体も主語や動詞、SVOCまでとにかく詳しく解説されています。

こちらはシリーズものとなっておりレベル3では難関大学の二次試験レベルまで対応しているため、本格的に二次試験の対策を予定している方はチェックしておきましょう。

リスニング

大学入試リスニングのトレーニング

こちらはZ会から出ている教材であり、普段の授業や学校の定期テストでも英語のリスニングが苦手という方におすすめの参考書です。

リスニングでのシリーズでは3種類が出ており、学校の定期テスト対策レベルの「入門編」、大学入試共通テスト〜MARCHクラスの二次試験対策のための「必修編」、難関大学の二次試験レベルの「上級編」が出ており、目標とするレベルに合わせて高いレベルでの演習が可能です。

「リスニングのトレーニング」シリーズの長所は多角的な問題に取り組むことで集中力・想像力・即解力・記憶力を鍛えられる点にあります。

「択一問題に偏った演習を行っていると他の形式に対応できない、ディクテーションやシャドーイングなどにも手を出した方がリスニング力は確実に向上する」と参考書でも触れられており、この問題集ではディクテーション問題やその他の形式で英語を使って答える問題がある点が良いです。

のとう 修一 (著), マーク・シーメリンク (著)

大学入試 関正生の英語リスニング プラチナルール

こちらはリスニングの点数を伸ばすために少しでも多くコツを知りたいという方におすすめの参考書です。

元東進ハイスクールであり現在は秀英予備校で英語講師を行いながら「スタディサプリ」を担当した講師としても有名な関正生氏が執筆した参考書であり、予備校の講義と同様にリスニングの本質を突いたわかりやすい解説となっています。

リスニングの問題で使えそうなテクニック面をいくつも紹介してくれるので、学んだことをすぐに点数に直結させることができます。

「例えば "Oh, .." という発言の後には重要な情報が来る可能性が高い」などの情報は、大学受験のテストに限らず知っておいて損はないはずです。難易度としては少し難しめに作成されているため、ある程度英語が聞き取れるようになってきたら使ってみると良いでしょう。

灘高キムタツの東大英語リスニング

こちらはとにかく共通テストレベルから東大二次試験レベルまでリスニング演習をしたいという受験生にオススメの参考書です。

リスニングでのシリーズでは3種類が出ており、大学入試共通テスト〜私立大(青山学院大、学習院大など)レベルの「BASIC」、東大入試標準レベルの「無印」、東大入試発展レベルの「SUPER」が出ており、目標とするレベルに合わせて高いレベルでの演習が可能です。

東大や外語大など難しいリスニング問題が出題される大学の受験生には、キムタツリスニングシリーズに取り組むよう勧めている塾もあり、かなり評価が高い教材です。

単なる参考書や問題集とは異なり、「聞き取れない理由を追求しよう!」「自分で発音できない音は聞き取れない!」などリスニング問題を解くための戦略がStrategyとしてまとめらているため、受験対策しても点が伸びないという悩みを解決するための糸口となるでしょう。

まとめ

ここでは受験対策のため、難関大学の受験者も多く利用している参考書を紹介しました。

様々な本がある中で本当におすすめできる参考書は一握りですから、ここで紹介した参考書をぜひ手に取っていただき、自らの将来を切り拓いてください!!

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